白金4丁目計画
2016年01月
当計画は、基本設計から竣工まで、3年余りを経て、
計画地の白金4丁目周辺は、
隣接する、
東京大学医科学研究所は松平阿波守屋敷跡地にあります。
計画地は、幕末弘化期絵地図によると、
その後明治末期には当時の上流階級の邸宅地として開発され、
昭和22年の航空写真には現在も残る石垣で区画された姿が写り出
このような歴史の中を生きづいた石垣は、
大谷石の劣化風化が進んでいましたので、花崗岩の石積みに替え、
また古来、
緩い傾斜地の宅盤に、地下2階地上4階の建物の上階住戸からは、
聖心女子学院のキャンパスと内田祥三設計のゴシック建築・医科学研究所の緑と建
江戸、明治大正、
(担当者:服部創史)
エントランス廻り夜景